タイトルで言い切った感もありますが、Winクライアントを使わずに軽いブラウザのChromeでWebクライアントを使いませう!というお話ですが、それだけだとあまりにも芸がないので、より軽快に使うためにこのようにしてみてはいかがでしょう!
今ご利用のブラウザがChromeでないのであれば、この手順は飛ばしていただいて構いません。Chromeを標準のブラウザ、標準ではなくてもよく利用する方は、エクステンションをいれていることと思います。なるべく、軽快にEvernoteを利用するために、エクステンションの無いまっさらなChromeを用意してあげす。
まず。以下Windows XPの場合はのChromeのインストールフォルダを開きます。
Windows XPの場合
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\ApplicationWindows 7の場合
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\Google\Chrome\Application
以下XPをベースに表記します。Windows7の人は適宜パスを読み替えてくださいね。
chrome.exeがありますので、右クリック->ショートカットの作成をします。
ショートカットは適当にリネームしてください。今回は "Lite"としました。
作成したショートカットを右クリックし->プロパティを表示します。
リンク先を以下のように変更します。
変更前
"C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\Application\chrome.exe"変更後
"C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --user-data-dir="C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\lite"そして、そのショートカットを起動すると、以下のようなまっさらChromeが立ち上がります。
もちろん、いままで使っていたChromeと同時に起動することができます。
そして、今回は特に関係ありませんが、新しいプロファイルが以下のフォルダに作成されます。
"C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\lite"
2.アプリケーションのショートカット作成
でわ、さっそくhttp://www.evernote.com/をアドレスバーに入力し、その後ログインしてください。
そして、Evernoteのホーム画面で、chrome右上のページメニューアイコンをクリックし、[アプリケーションのショートカットを作成]を選択します。
以下の画面が出てきますので、ディスクトップ以外のチェックボックスをはずしてOKをおします。
すると、ディスクトップにショートカットが作成されます。
このショートカットを起動すれば、いつでも軽快なEvernote webが利用可能です。
3.あとはお好み!
私はこのショートカットをスタートアップにいれて、PC立ち上げ時に自動で起動するようにしています。最近、以下のようにドラッグ&ドロップでアップロードもできるようになりましたので、専用クライアントは時々同期するくらいでいいかなと思ってます。
ドキュメント内へドロップ |
新規のドキュメントとしてドロップ |
これいいね!
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